2013年秋 第2回個展開催のお知らせ

ずっと製作だけが詰まっていて、雑誌掲載の案内などもできていませんでしたが、
2013秋、第2回目の個展を今年も開催することとなりました。
よつばとダンボー展に出した「ダンボー秘密基地」、
そして、驚愕のサイズのシークレット大円形劇場が公開予定です。
詳細は9月末に。

よろしく、お願いします。

2013年 ジオラマ作品展 - 其の弐 -

- WildRiver’s World 円形劇場 -

<円形劇場>

それは、全周囲360°どこからでも鑑賞可能、あらゆる角度からいくつもの物語が読み取れる情景模型/ジオラマ・コンセプト

陸・海・空スケールモデルから、宇宙戦艦ヤマト2199、ガンダム、宮崎駿 雑想ノートなど、ジャンルを超えたジオラマ作品群。

WildRiver荒川直人が、モデルアート、電撃ホビーマガジン、月刊モデルグラフィックス、月刊アーマーモデリング、隔月刊スケールアヴィエーション、季刊NAVY YARDなど、過去1年間の各模型雑誌に発表した、新作14作品を中心に、WildRiver’s G-World ガンダム作品集の過去のセレクトした作品の展示、メイキングに関してのパネル展示。

 

<期間>

2013年10月17日(木)~23日(水)

時間:10:00~20:00  金・土のみ21:00まで

入場無料

2013年10月19日(土)ナイトトーク

18:00 -

著名モデラーを交えたトークショーを開催予定

 

<展示会場>

コトブキヤ 秋葉原館 5F <コトブキヤベース・アキバ>

http://main.kotobukiya.co.jp/store_info/akihabarakan.html

〒101-0021

東京都千代田区外神田1-8-8

TEL:03-5298-6300

フライヤー1

フライヤー2

カテゴリー: News-ニュース | コメントをどうぞ

電撃ホビーマガジン ヤマト <ターレットリング>格納庫

今まで製作がめちゃくちゃ忙しく、個展の直後から製作が立て続けで、ブログ更新不良で申し訳ありませんでした。 そのうえ、パスワードまで忘れてしまい(笑)個展の後、3作品ほど製作しましたが、その件は、別に。

 

ということで、最新作の円形劇場は、今月11月末発売の電撃ホビーマガジン(2013-1月号)に、新作円形劇場ジオラマを掲載しました。

今話題の宇宙戦艦2199ヤマトの第2格納庫 ターレットリングのジオラマです。

円形劇場 <ターレットリング>

今月号の電撃ホビマガには、メカコレサイズのコスモファルコンが付録でついてきますが、そのコスモファルコン18機を使って、完全フルスクラッチのジオラマとなっております。

劇中では、あのコスモファルコンが出撃するときに、搬送パレットがどのように動いているのか、格納庫の構造はどうなっているのか、わからなかった方も多いと思いますが、それが少しでもわかるジオラマになっています。

 

 

 

設定資料、ブルーレイを何回もみて、構造を理解して、大量のプラ板、高密度スタイロフォーム、MDF板を駆使して製作しました。

かなりのハードワークだったので、計画していた電飾はパスしました。 途中で光学的なシミュレーションを行ったのですが、あまりの狭さと、パレットの数の多さと難題が山積みで、時間もなくギブアップ。 そのうち、改造して再チャレンジするつもりです。 そのかわり、光が色々入るように、ジオラマの構造は、色々分解できるようになっています。

体重が3キロも落ちるほど、一生懸命作りましたので、ぜひ、本誌の方を。 ただ、残念ながら、付録付きなので、中身は買わないと見えません(笑)

電撃ホビーマガジンweb

.
.
.
.
.
.

カテゴリー: Air-飛行機, Character-キャラクタ, ガンダム/キャラクタ | コメントをどうぞ

ついに本日12日(木)ファイナルを迎えます。 隠し玉オープン!!

あっという間の8日間。 ついに、WildRiver-Worldジオラマ展示会もファイナルを迎えます。

私は、本日12日 15:00から待機する予定です。

ここで、ファイナル用に取っておいた隠し玉ジオラマをオープンします。

ハンディ・ピーピング・シャドウボックス <青き月光>

いろいろな穴の中を覗くとそこには、アマゾンのジャングルが。
そして、18mのザクが…………………..

ハッピボックスは、自分で持って、自ら覗くというコンセプトの新しいジオラマです。

ファイナルの会場で、その目で確かめてください。よろしく!!

カテゴリー: News-ニュース | 2件のコメント

個展は、残り3日となりました

土曜日のトークショーも無事に終わり(無事でもなかったですが 笑)、UStream配信で、会場に入れなかった方にも、地方の方にも、トークショーの方を見ていただけたようです。

メンツそのものが、凄い濃いメンバー(Max渡辺、天神、ヤマザキ軍曹)だったので、素人の私は何もしゃべらなくてもいいやと思っていたのですが、御三方にうまく誘導されたのと、直前、最中に呑んでいた赤ワインのおかげもあり、なかなか面白いトークショーだったと言われました。

個展の展示会の入場者数も、自動カウンタの方の数だけでも、かなりのいい線をいっているということで、私が見ていてもリピーターの方が多くなって来ています。

一度、見ていただければ、絶対の後悔させない内容となっていますので、まだの方は是非、秋葉原のコトブキヤ秋葉原館 5Fの方に足を運んでみてください。

会場には、17:30以降待機しておりますので、質問があればなんなりと。 ヒゲのおじさんに質問してみてください。

あと、3日。 頑張ります!!

カテゴリー: News-ニュース, 未分類 | 5件のコメント

今日は、七夕ナイトトークショー開催

2日目もたくさんの方々に来ていただき、ありがとうございます。

写真撮影はOKですが、まわりの方々に迷惑がかからないようにお願いします。何か製作の質問があったら、遠慮なくどうぞ。 この土日(7/7、7/8)は、会場の方に丸まる1日おります。

7/7(土曜) 18:00からのトークショーについてのお知らせがあります。

[七夕ナイトトーク]
◆開催日程:2012年7月7日(土) 七夕ナイトトーク
◆開演時間:18:00~ (入場は17:45より開始)
◆開催場所:コトブキヤベース・アキバ(コトブキヤ秋葉原館5階)
◆入場:無料

Max渡辺、 天神英貴、ヤマザキ軍曹、WildRiver荒川のメンバーで開催。

[ご注意ください]
トークショー開催時は、展示観覧が出来なくなります。
展示品観覧希望のお客様は17:30以前か翌日以降にお越しください。

入場口は外側エレベーターのみとなります。
店内中央エレベーター・エスカレーターでは入場できません。ご注意ください。

ご参加希望者多数の場合は入場制限をさせて頂きます。予めご了承ください。

今回、トークショーは、なんと、UStreamで配信されます。
詳しくはコトブキヤのホームページを
カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

個展がスタート

個展の準備が大変で、ブログの方も初日にあわせて書くつもりが、2日目になってしまいました。

昨日、7/5(木) 10:00 ついに、WildRiver World ジオラマ作品展がスタート。

初日から、順調な滑り出しです。

私は、平日17:30以降、 土日は、丸一日、会場の方に待機しておりますので、よろしくお願いいたします。
質問にはなんでも答えますので、ご遠慮せずにどうぞ。

7/7(土曜) 18:00-からの七夕ナイトトークショーのメンバーは、

Max渡辺、天神英貴、ヤマザキ軍曹 の豪華メンバーで行います。

トークショーの会場変更のため、17:30-18:00の間は、展示を見ることができなくなりますので、早めに来ていただくようによろしくお願いいたします。

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

WildRiver’s G-World編 赤十字ドム 東部戦線ならぬオデッサ戦線

いろいろ個展の準備で時間が取れず、6月25日発売のモデルグラフィックスの新作円形劇場の方の情報を書けませんでした。

個展の方も、今週開始ということで、めちゃくちゃ忙しい状況です。 過去の作品はほとんど、関東圏内のお店の方に飾ってもらっていましたので、それを回収し、かつ、古い作品は艶などの修正を加えなくてはならないということで、かなり時間を費やすことに。

展示作品リストの方も作成していましたが、なんと、60作品になってしまいました。ほとんどがジオラマですが、会場で、円形劇場を生でじっくり見ていただけると思います。

 

 

個展新作、2作目の6/25発売のモデルグラフィックス誌の円形劇場方は、

WildRiver’s G-World
<オデッサからの脱出>シリーズ

円形劇場<終わりの始まり/赤十字ドム>

まえから、ちらちら言っていました通り、ドムです。
まあ、ドムと言えば、必ず3体を買うのが定例ですが今回は、1体。
えええっ、ジェットストリュームアタックじゃないのかよ、と言われてしまうと….

今までに見たことがないシチュエーションのドムということで。
ドムを作るのは、大学以来です。

東部戦線ならぬ、オデッサ戦線。

昨年のG-Worldのホワイトベースのベルファスト軍港のダイオラマが、新シリーズ展開の<オデッサからの脱出>の1作目だったことを、たぶん、読者の皆さんは忘れてしまっていると思いますが、一年以上ぶりに、モデグラでのG-Worldの再開です。

その続きという事で、戦いに敗れたジオン軍が、地球脱出ポイントまでちりじりに撤退をしていく、悲壮感漂うシーンの円形劇場です。
まさに、ドイツ軍が、東部戦線でロシアと雪に負けて引き上げるシーン。

ドムの設定はまさにこれ、氷川丸。

休戦協定のはずだった南極条約が、軍事条約にかわり、その条項の中の1つであったはずの負傷兵の擁護/搬送に対する内容をドムに当てはめました。

 

赤十字を背負ったドム

ドムのジェットユニットは、壊れていて使えず、河の中を移動するドム。
内部フレームは一部だけキットが再現していますが、メカニカルな部分なので、さらにフレームの追加、改造。

 

 

 

 

 

 

もちろん、ゾイドの上陸作戦と同じように、こちらにも、負傷兵を運ぶトラックが。
ロシアの無骨なトラックが合います。

 

 

赤十字を背負ったドムがどうなっているかは、発売中のモデルグラフィックス誌をご覧ください。
個展でも、ゾイドの新作と合わせて展示を行います。

 

今回のドムのショルダー部分の下に、武装を放棄しているはずなのに、銃器を隠し持つ….
あらけんさんフルスクラッチのM249のレジンキット(ワンフェスで販売)、それも、作者自ら塗ったものをいただき、改造させていただきました。 あらけんさん、ありがとう!! すばらしいできのものをいただいて、製作時間短縮化にも。

カテゴリー: Character-キャラクタ, News-ニュース, ガンダム/キャラクタ | コメントをどうぞ

WildRiver’s Z-World編 亀かめカメ……..

個展の方も、ついに一ヶ月を切りました。 静岡ホビーショーが終わった後から、遅れていた2作品の同時進行の鬼のような製作スケジュールをこなして、ブログの方も全く更新する時間が取れませんでした。やっと、先週、2作品目の納品が終わり、一息ついている状態です。

今月6月末に、個展の案内も兼ねて、電撃ホビーマガジンモデルグラフィックスの2誌に、新作の円形劇場を2作品掲載いたします。

 

まずは、電撃ホビーマガジンの方、

WildRiver’s Z-World

言わずと知れた、ゾイドの円形劇場です。
前の日記で書きましたとおり、コトブキヤHMMシリーズのカノントータス

亀をベースにしたゾイドですが、HMMシリーズの中でも私的には大好きなアイテム。

ボックスアートは、マーシーラビットさん

昔、マーシーさんから、そのカノントータスの上陸作戦風の絵を見せてもらったときから、ずっと、脳内モデリングで上陸作戦のジオラマを作り続けてました。 妄想で。
ノルマンディ上陸作戦は、昔、PanzerGraph!誌で1/700のノルマンディ上陸作戦のジオラマを作ったときに、かなり調べたので、その知識が役立ちました。

カノントータスは、地雷げん、軟弱な砂地上に路を造る改造シャーマン的なカノントータスに、アタッチメント関係をスクラッチして大きくフロントの形状を変えています。
こういう自由な発想で作れるところが、ゾイドのいいところ。 ゾイドは昔、息子が大好きでそのアニメ、漫画を読んでいたら私自身がはまってしまいました。

カノントータスのキーとなる色はやはりグリーン。 それ以外の部分は、装甲処理されたメタル的な色合いに塗装を行っています。
メタル部分の塗装は、ベース色のブラックグリーン系をタミヤアクリルで吹き、その後に、アクリルガッシュを水で極々薄くした状態で、塗っても弾いてしまうくらいの濃度で塗っていきます。
そうすることによって、アクリルガッシュ特有のマットが半透明のように被さり、非常に面白い金属感を得られます。 最近のマイブームの手法です。

で、上陸作戦と言えば、やはり、トラック??? 戦車系よりはやっぱりソフトスキン。
8×8の1/72のキットを改造しています。

 

これらが、どんな風に、上陸作戦に絡んでいくかは、6月末発売の電撃ホビーマガジン本誌をお楽しみに。

もちろん、7月の個展でも、生で見ることができます。

 

カテゴリー: News-ニュース, Starwas-スターウォーズ/etc... | コメントをどうぞ

静岡ホビーショウ合同展示会 <ワイルド/WILD-B> ブースNo69

ついにこの時期がやってきました。
年に一度のモデラーの祭典、第51回静岡ホビーショウが、5/17-5/20 静岡ツインメッセで開催されます。

http://www.hobby-shizuoka.com/

その開催期間中の、5/19,20の2日間、同じ会場で、モデラーズクラブ合同展示会が開催され毎年参加しています。
全国のモデラー達が集まるこの展示会、業者ブースでは、今年の新作プラモデルなども発表され、どちらも楽しみなイベントです。

我がクラブ名は、<WILD-B ワイルド> ブースNo69

 

 

北海道のプロモデラーの Pooh熊谷くんと一緒に展示を行います。

 

 

 

 

 

 

今年は、7月の個展の宣伝も兼ねて、会場で個展のフライヤーも配布してますので、
ぜひ、お持ちくださいね。 知り合いのモデラーさんのブースでも、フライヤーチラシを置いていただけたところがあるので、そこでも手に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展示予定の円形劇場作品:

★砂漠のモグラ/デザートタイプグフ(WildRiver’s G-World用作り起こし作品)

 

 

 

 

 

 

 

 

★黒猫隠家/BlackCatカタリナ(WildRiver’s S-World用作り起こし作品)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★ジャングルの行軍 (フジテレビ プラモつくろうカスタム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★DeepWhite/しんかい6500 (モデルグラフィックス誌)

 

 

 

 

 

 

 

 

★Rolling/トランスフォーマー (電撃ホビーマガジン誌)

 

 

 

 

 

 

 

 

★最上/折れたクチバシ (モデルアート誌)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

などなど。

会場にいらっしゃることがありましたら、どうぞお声をおかけください。

 

カテゴリー: News-ニュース | タグ: | コメントをどうぞ

今製作中のはZOIDS

モデリングの世界に10年ほど前に復帰して、色々なコンテストに応募したきっかけとなったのは、息子が子供のときに好きだったZOIDS ゾイド。 当時、アニメとコロコロコミックを読みまくった。アニメの動きがちょうリアルで。 もちろん、帝国側が好きでしたが。

バンの成長も好きでしたが、やっぱり、暗い影を持つレイヴンがいいねー。

あの、メカのリアルな動物が動き、攻撃し合うシーンには感銘。 きっと、あれが動物でなく、人間形のロボットだったら、なんの興味も無かったと思います。 やっぱり、ゾイドは、動物型で、生きているメカだからこそゾイド!! アニメが終わっても大好きです。また新シリーズをやってくれないかと楽しみです。

 

 

 

 

今回チョイスしたのは、亀系 カノントータスです。
もちろん、ボックスアートを描かれたマーシーラビットさんの絵の上陸作戦のシーンはドンぴしゃです。マーシーさんのボックスアートはジオラマを感じさせるので大好き。 ということで、有名なノルマンディ上陸作戦のシーンをベースに、亀くんもドーザータイプに改造し、シーンもノルマンディぽっくして製作中。

製作しているときに、やっぱりモチベーションが上がるのが、改造後にサフを吹いた瞬間。
リアルなノルマンディ上陸作戦に参加した、シャーマン戦車などを改造した実車両を参考に、カノントータスを改造してみました。 地雷げん、軟弱な砂地上に路を造る改造シャーマン的なカノントータスにしています。 こういう改造は自由なんでめちゃくちゃ楽しい。

完成後の詳細は、オープンになったらブログの方に書きますので。
今回のゾイドは、改造しているときがとっても楽しかったです。
6月末をお楽しみに。

個展開催まであと………….

 

カテゴリー: Character-キャラクタ, News-ニュース, Starwas-スターウォーズ/etc... | タグ: , , | 2件のコメント