今まで製作がめちゃくちゃ忙しく、個展の直後から製作が立て続けで、ブログ更新不良で申し訳ありませんでした。 そのうえ、パスワードまで忘れてしまい(笑)個展の後、3作品ほど製作しましたが、その件は、別に。
ということで、最新作の円形劇場は、今月11月末発売の電撃ホビーマガジン(2013-1月号)に、新作円形劇場ジオラマを掲載しました。
今話題の宇宙戦艦2199ヤマトの第2格納庫 ターレットリングのジオラマです。
円形劇場 <ターレットリング>
今月号の電撃ホビマガには、メカコレサイズのコスモファルコンが付録でついてきますが、そのコスモファルコン18機を使って、完全フルスクラッチのジオラマとなっております。
劇中では、あのコスモファルコンが出撃するときに、搬送パレットがどのように動いているのか、格納庫の構造はどうなっているのか、わからなかった方も多いと思いますが、それが少しでもわかるジオラマになっています。
設定資料、ブルーレイを何回もみて、構造を理解して、大量のプラ板、高密度スタイロフォーム、MDF板を駆使して製作しました。
かなりのハードワークだったので、計画していた電飾はパスしました。 途中で光学的なシミュレーションを行ったのですが、あまりの狭さと、パレットの数の多さと難題が山積みで、時間もなくギブアップ。 そのうち、改造して再チャレンジするつもりです。 そのかわり、光が色々入るように、ジオラマの構造は、色々分解できるようになっています。
体重が3キロも落ちるほど、一生懸命作りましたので、ぜひ、本誌の方を。 ただ、残念ながら、付録付きなので、中身は買わないと見えません(笑)
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